session ~Contemporary Pale Ale~

2019.04.22 Monday

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    CRAFT BEER BASE Brewing Lab

    Beer Category 003

     

    「session」

     

    ●ゴールデンカラーからライトカッパーであり、軽やかなモルト味が楽しめること

    ●現代を代表するホップのアロマ・フレーヴァ―の特徴を活かしていること

    ●ドリンカブルであること

     

     

    このビールのカテゴライズを話します。

    今の世界中で巻き起こるクラフトビールシーンの立役者は「アメリカンホップ」であると言うことは浅はかではなくなってきたと感じている。

    Sierra Nevada Brewingの代表作、Pale Aleはその創成期を支え、現代の発展への架け橋を作ったものの一つと位置付けて良いのではないだろうか。そこに敬意を払い、歴史を垣間見るカテゴライズを私達Brewing Labのプロダクツとして「CPA」-Classic American Pale Ale -とした。

    Pale Aleとは、
    イギリスで発祥し、アメリカへ伝えられ概要こそ変容したものの、元々「毎日飲んでも、何杯飲んでも飲み飽きず杯を重ねる飲み物」だと解釈している。
    今、垣間見るクラフトビールシーンは機材発達とホップを始め原材料の開発、技術力の発展により飛躍的な進化を遂げ、解釈とトレンドの違いを生み出し続けている。

    現在、市場で主流と見られるPale AleにBrewing LabのカテゴライズするCPAらしさはなかなか当てはまらない。

    そこで考察すべくカテゴライズしたのが「session」だ。

    session
    言葉の意味には会合や集い話す、と言う意味と、Jazz Sessionのように軽やかで心地よい関係性を期待できるニュアンスを持ち合わす。
    ゴールデンカラーで、軽やかにHopが主張し、モルトとのバランスが良く、飲み飽きず毎日でも飲めるドリンカビリティを重視する。そんな設計を知識&技術を駆使して作られるのが昨今のPale Aleの在り方ではないだろうか。アメリカンペールエールと括られていてもオーストラリアやニュージーランド産のホップも使用されている。

    もしかしたら「Contemporary Pale ale」と名付けても良いのかもしれない。


    Brewing Labのカテゴライズする「session」には、一般的に「Session IPA」に分類されるビールのニュアンスも含まれている。このスタイルだからこそ、フレッシュファーストの解釈の元、軽やかでホッピーであることを目指していく。