CPA~Classic American Pale Ale~

2019.04.20 Saturday

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    CRAFT BEER BASE Brewing Lab

    Beer Category 002

    CPA -Classic American Pale Ale-

    ●魅惑のカッパーカラー。古き良きアメリカンホップとカラメル感あるモルトのバランス

    C Hopsに代表されるカスケード、チヌーク、コロンビアなどアメリカンホップを使用

     

     

    CBB Brewing Labが定期的に挑戦している「American Pale Ale」というビアスタイル。イギリスで伝統的に造られているビアスタイル「Pale Ale」が元になり、アメリカンホップの華やかでフルーティな香りが付与された、現代クラフトビールの基礎的スタイルである。ブルワリーによって様々な味わいのAmerican Pale Aleがある中で、CBBの考える古典的なAmerican Pale Aleとは、アメリカンホップの香り・苦味と、カラメル麦芽の甘い香ばしさが調和した、毎日でも飲めるようなビールである。その典型はクラフトビアシーンのパイオニアSierra Nevada Brewingが設立当初から造る『Pale Ale』であると考え、我々も多分に影響を受けている。
     CBB Brewing Labにおいて、そのような古典的American Pale Aleの構造を分解し、関連する原料や発酵の理解に努めるために醸造するビールを、今後CPA (Classic American Pale Ale)としてカテゴライズすることとした。

    アメリカでクラフトビール創成期を作り上げてきたビールは、昨今のようなホップの使い方ではなかったと推測される。

    モルトとホップのバランスをミディアムでバランスをとり、未だ当初のレシピを引用するSierra Nevada Pale Aleに代表されるようにカスケードやチヌーク、ナゲットなど柑橘や松脂系のフレーヴァ―が特徴のホップを使用した。
    そのフレーヴァ―の方向性からモルト味のあるボディを起用したのはバランスの為でもあるだろう。

     

    クラフトビールシーンは日々進化をしている。原材料の品種開発、機材の発展、技術力の発達により様々な味わいをさらに打ち出していっている。
    だからこそ、「CPA」はこのクラフトビールシーンの立役者であるAmerican Pale Aleへ敬意を表し、また、創成期の製法や文化を垣間見るためのシリーズと位置付けて醸造を繰り返していきたい。

     

     

    GOLDEN

    2019.04.20 Saturday

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      CRAFT BEER BASE Brewing Lab

      Beer Category : 001

       

       GOLDEN 

       

      ●ゴールデンカラーであること

      ●モルト、ホップ、副原料のバランスガ取れていること

      ●毎回考察すべきチャレンジ事項が盛り込まれていること。

       

      Brewing Labにおいて「GOLDEN」というビールについてお話ししたいと思います。
      醸造を始める前、よく「何のビールから造りますか?」と質問を受けました。
      その答えが「Golden Ale」です。

      私達はGolden AleBASEと設定しています。
      醸造の初心者の私達にとって醸造の基本を学ぶ時に、良きにしても悪きにしても一番その原因が分かりやすく、また、新しい醸造テクニックや原材料を使用するときにもその違いが顕著に出るであろうスタイルとして現在も繰り返し醸造しています。

      今回までに醸造し、リリースしたのは
      GOLDEN 001 Koji 5%
      GOLDEN 002 Koji 0.7%
      GOLDEN 003 Heidelberg 100% 
      GOLDEN 004 Amarillo ver.
      GOLDEN 005 Koji Golden Ale

      醸造技術発展のための反復醸造だけでなくこの「GOLDEN」には様々な役割があります。

      その1
      原材料の特徴を知る。
      醸造を開始するにあたって、私達Brewing Lab チームにとっては原材料に触れることも初めて。ビールを造るにあたり、その原材料の違いをまずは知ろう。
      GOLDENの初期レシピはすべて同じ「ピルスナーモルト」と呼ばれるベースモルトの中でも一番ライトなモルトのみで構成されています。しかしながら、その「ピルスナーモルト」も産地やモルト会社が変われば味わいが当然のように変わるのです。
      では、本当に「このビールを造りたい」と思った時にぴったりの味わいを造れるためにはその産地やモルト会社のテイストを知る必要があるのではないか。

      実際、毎回のようにモルトの産地・メーカーを変えました。ドイツ2社、カナダ2社、イギリスなど。現在の使用した結果は
      モルトのフレーヴァや特徴の強弱は産地にも寄与をするが、品種やモルト会社によって左右されることが多い。
      単に「ピルスナーモルト」と分類するだけでなく出来る限り原材料自体の特徴を把握するほうがよりビールのフレーヴァの構築に正確さを与えることが出来る。
      特定モルトの特徴により顕著に出やすいオフフレーヴァに対し警戒した対処を取ることが出来る。
      001005は主にモルトにフォーカスを当てた展開としたが、004で試みたAmarillo ver.のようにホップの種類に対しても同じスタンスを持っていきたいと考えている。
      また、イーストのみの違いもチャレンジするつもりです。
      GOLDEN」はボディ・モルトバランス・ホップバランス・ビタネス・エステルなどにおいてすべてLowでしかもバランスがとれていることが求められます。
      だからこそ、改善点や期待する効果が結果として分かりやすく表れるスタイルでもあると捉えています。
      ゆえに、このスタイルをBrewing Labでは「BASE」と位置付けています。

      その2
      日本の食文化において、日本人はビールを中心とする常用酒を食中に飲むことが多い人種だと感じています。しかも日本食は素材そのものの味わいを活かす繊細なバランスのメニューが多く、ビールの中でも個性が強いものとの相性には悩まされる場合があります。
      そこでBrewing Labは米麹を使用し、麦だけでは出ない丸み・フレーヴァを醸し出しています。そこに柔らかな苦味を加えることで「苦味と旨味の+シナジー効果」を期待する設計をしています。
      もとより、世界中にオリジンを持つ多彩なビアカテゴリーの中にはまだ「Japanese Style」として確立したものがなく、私達としてもいつかは母国独自のビアスタイルの確立と食との可能性からのより優れた食文化の提案・定着を夢見ています。
      この「GOLDEN」を通じて、日本のビールの在り方を模索できればと考えています。

      醸造を開始し、4カ月が過ぎようとしている今、改めて今までを振り返りつつ、新しい技術を盛り込んでいけるよう、この「GOLDEN」を進化させていきたいと思っています。

      また、そのテイストはクリーンで一杯目に飲んで頂ける親しみやすさと、のどの潤しに最適なビールとして愛されるシリーズでありたいと考えています。

       

      #13 session 002

      2019.04.18 Thursday

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        #15 SRM 30 ↑ Dry Porter

        2019.04.16 Tuesday

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          #14 Hop Scheama 001 West Coast IPA

          2019.04.16 Tuesday

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            #12 CPA 002 Classic American Pale Ale

            2019.04.16 Tuesday

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              #11 GOLDEN 005 Koji Golden Ale

              2019.04.16 Tuesday

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                #10 Session 001 Hoppy Pale Ale

                2019.04.16 Tuesday

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                  #9 GOLDEN 004 Amarillo ver.

                  2019.04.16 Tuesday

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                    #8 IPA 001 White IPA Wheat Malt 30%

                    2019.04.16 Tuesday

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